2021年12月04日の土曜日に2021年冬期シーズの営業を開始した北九州市門司区の恒見漁協直営の牡蠣小屋「恒見焼き喰い処」。時は急げとオープン初日にお邪魔してまいりました。(2021年冬期シーズン7回目のカキ小屋修行となりました)
恒見焼き喰い処 店舗外観

開店時刻前に一番で入口に到着。今シーズン初の一番乗りとウキウキしていたのですが、店舗外観の写真撮影を行っているところで、営業開始の10:30を待たずして入口付近に待っていた2人組を店内に招き入れるではないですか!
恒見焼き喰い処 店舗入口

不意を突かれ、悲しい事に「二番煎じ」となってしまいました。

気を取り直して…

店舗の場所ですが、裏門司のフェリー乗り場から柄杓田に抜ける「北九州カニ・カキロード」を突っ走り、猿喰大橋を渡ってすぐの右手になります。エリア的には新門司海浜公園付近になると思われます。
北九州カニ・カキロード看板

駐車場は建屋のすぐ横ではなく、建屋の50メートル先辺りに準備されていますのでご安心を!
駐車場

恒見焼き喰い処の基本情報

〒800-0102
北九州市門司区大字猿喰1501 新門司海浜緑地内
電話番号:080-2720-5861
営業期間:2021年12月04日(土)~2022年03月30日(火)
営業時間:10:30~16:30(O.S.16:00)
定休日:水曜日、年末年始
駐車場:完備

利用料金:焼き牡蠣セット 1,500円(炭代+牡蠣1キロ)
装備品:軍手、トング、ハサミ、割り箸、カキナイフ、おしぼり
調味料:ポン酢、醤油、一味、塩
持込可否:調味料のみ持込可能

それでは店内に突入します!

店舗入ると左手に受付と食材販売スペース。目の前に炭火の焼き台が広がっています。
恒見焼き喰い処 店内の様子

窓からの景色が絶景。一面に広がる海&砂浜を眺めながら焼き牡蠣を楽しむ事ができます。
恒見焼き喰い処 店内からの景色

まずはコロナ渦という事もあり代表者の連絡先を記帳。その後に検温となります。

無事検査を通過したところで券売機で食券を購入。焼き牡蠣三種の神器を受け取り、食券と食材を引き替えて席へと案内になります。

恒見焼き喰い処の受付の流れ

①代表者連絡先を記帳
②来場者全員の検温
③食券購入
④三種の神器十食材受け取り
⑤焼き台へと案内

こちらが券売機のメニューになります。

恒見焼き喰い処 券売機

まずは「炭代+牡蠣1キロ」がセットになった「焼き牡蠣セット 1,500円」をデフォで購入。あとの食材&ドリンク類はお好きなものをどうぞって感じです。
恒見焼き喰い処 メニュー

張り紙を見て分かる通り、調味料以外の持ち込みは禁止となっていますのでご注意を!

また今シーズンはジャンパーの貸し出しはありません。(コロナ渦で貸し出し中止)

代わりと言ってはなんですが、帰り際に使えるエアコンプレッサーが入口横に完備されていました(笑) 灰を被るのは仕方ない(我慢しろ)。その代わり帰りに吹き飛ばしてくださいって事なんででしょうね!
エアコンプレッサー完備

皆さん、がっつり灰を被る覚悟でお越しください。

こちらが標準装備の三種の神器。最近ふと思ったのですが、紙皿ではなくスチール皿が完備されているでは天と地の差です。マイスチール皿を購入しようか検討中です。
三種の神器+牡蠣二盛

今回悲しい事におしぼりの入れ忘れ&カキナイフは1本のみの貸し出しでした。。。

こちらが焼き台になります。半ドラム缶タイプとなっており、半分部分に炭が投入、残り半分エリアにテーブル代わりの板がはめ込まれています。
恒見焼き喰い処 炭火の焼き台

大人二人利用だとちょうどいいのですが、四人で利用しようともなるとちょっときついかもしれません。(三人利用でもかなり狭い感じでした)

焼き牡蠣スタート!

席に着いて間もなく炭が投入。それでは焼き牡蠣スタートです。

標準装備の調味料は「ポン酢」。その他「醤油」「一味」「塩」が受付に装備されています。
恒見焼き喰い処 標準装備調味料

今回持ち込んだ調味料の数々です。徐々に増えていきこうなってしまいました。
持ち込んだ調味料

しかしながら、7回目のカキ小屋修行ともなると使う調味料も徐々に絞られてきたかな?(今回も半分ぐらいしか使っていないような)
アレンジ焼き牡蠣

今回のおすすめはトッピングは「マヨ+ニンニク+一味」の組み合わせです。これ抜群です。
マヨ+ニンニク+一味 トッピング焼き牡蠣

おわりに

こちら食材の持ち込み不可の割に海鮮&一品メニューが限られており、海鮮BBQを楽しむっていうより、純粋に焼き牡蠣を楽しむといったカキ小屋になっています。
恒見焼き喰い処 サイドメニュー

牡蠣が苦手で、別の海鮮類を食べようと思っている方にはちょいと不向きかもしれませんね。

福岡エリアで最初に牡蠣の養殖が始まった恒見エリアの「豊前海一粒かき」をとくと味わってみてください。

恒見焼き喰い処 大漁旗